REPORT
漆芸家 江藤雄造氏に
「花和紙 –invisible flower-」をご活用いただきました。
ツグモノストアにて販売中の「花和紙 -invisible flower-」をご活用事例のご報告です。 漆芸家の江藤雄造さんの作品にご活用いただきました。 江藤さんの今後の展示会は、以下の日程でも開催されますので、是非お立ち寄りいただければと思います。
漆芸家 江藤雄造氏 展示会予定
・4月10日〜18日
奈良 日本工芸会近畿支部 漆芸部会展 -50回記念- ※4/12追記
・6月21日〜26日
銀座 ギャラリー・アートポイント
・7月26日〜31日
銀座 ギャラリー・うぇすと
「花和紙」について
農場や花卉市場で廃棄され世の中に出回ることのなかった花「invisible flower」を使って仕立てた和紙です。
「invisible flower」について
現在(2021年3月時点)の花和紙は、種苗メーカーさんの協力のもと、農場で生まれ、市場に卸すことができない花をつかって製作しております。
「make visible」という活動について
世の中には、流通することなく処分されてしまうものがたくさんあります。 空間デザイナーでありながらフラワーデザイナーでもある出水佳恵さんは、 それらを見過ごさずに見えるようにしていく「make visible」という活動を進めています。いま進めている「make visible」は、花卉市場や農場で販売できずに廃棄されてしまう花たち「invisible flower(見えない花)」を、世の中に別の形で流通させることです。
伝統工芸のこれからを考えるツグモノは、「make visible」の一環で和紙の活用を検討されていると伺い、よりたくさんの方々にこの活動を伝えていくお手伝いをしていきます。