愛知県常滑焼

日本六古窯のひとつ。
1000年間も続く
技術がつくる一級品。

常滑焼の起源は平安時代末期。常滑の良質な土を活かして多くの穴窯が築かれ、中世には日本六古窯で最大規模の生産地になりました。釉薬を使わない「焼締(やきしめ)」という手法が特徴で、現在は急須や招き猫が有名ですが、かつては素焼きの巨大な甕(かめ)が有名でした。最近では常滑焼を使った浴槽プロジェクト「フローライフ26」をはじめとした伝統技術を使った新たな取組が始まっています。

  • 概要

    工芸品名 常滑焼(とこなめやき)
    工芸品の分類 常滑焼協同組合
    主な製品 茶器陶器
    主要製造地域 知多半島地域
    イベント 常滑焼まつり(毎年10月)、とこなめ焼振興展、陶と灯の日(毎年10月10日)
    開祖 不明
  • 関連団体・連絡先

    とこなめ焼協同組合

    〒479-0836 愛知県常滑市栄町3-8
    TEL 0569-35-4309
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