愛知県瀬戸染付焼

透き通るように美しい
藍色の陶芸品。

19世紀中頃に技術が確立された瀬戸染付焼。九州から伝わった焼成技術と柔らかく潤いのある中国風の絵付技術が混ざり合って瀬戸染付焼として発展したと言われています。その特徴は、素焼した生地の表面に直接筆で細かい模様を描く下絵付けにあります。伝統的な藍色で花鳥風月や瀬戸の美しい自然を丁寧に描き、潤いを持たせながら焼く技術は瀬戸ならではのものです。

  • 概要

    工芸品名 瀬戸染付焼(せとそめつけやき)
    工芸品の分類 陶磁器
    主な製品 食卓用品、茶道具、華道具、室内装飾用品
    主要製造地域 瀬戸市、尾張旭市
    イベント せともの祭(毎年9月開催)
    開祖
  • 関連団体・連絡先

    愛知県陶磁器工業協同組合

    〒489-0805 愛知県瀬戸市陶原町1-8
    TEL 0561-82-4151
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