三州鬼板師が生みだす、
「いぶし銀」に輝く工芸品。
愛知県碧南市や安城市を中心に生産される三州鬼瓦工芸品。鬼瓦とは、屋根と棟の両端に置く鬼の顔を模した装飾瓦のこと。約1,150度の高温で焼き締められる三州瓦は、「いぶし銀」と呼ばれる独特の発色と質感が高い評価を得ています。これまでは魔除けや繁栄・富の象徴として飾られた鬼瓦ですが、今では洋風屋根に使えるモダンな装飾瓦や花器などの置物に発展しています。
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概要
工芸品名 三州鬼瓦工芸品(さんしゅうおにがわらこうげいひん) 工芸品の分類 陶磁器 主な製品 鬼瓦、インテリア商品など 主要製造地域 碧南市、安城市、高浜市 イベント 鬼みちまつり(毎年10月第3土曜日に開催) 開祖 不明 -
関連団体・連絡先
三州瓦工業協同組合
〒444-1325 愛知県高浜市青木町6-2-13
TEL 0566-53-1420
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