江戸時代から受け継がれる独自技法。
様々な宗派にこたえる尾張仏具。
尾張仏具は、江戸時代初期から仏壇とともに生産されており、当時の武士たちの内職として発展を遂げたと言われています。漆塗りを施した木製製品が多く、色鮮やかな仕上がりが特徴です。木地製作や彫刻・漆塗・彩色・錺金具製作・金箔置き・蒔絵・沈金の専門的かつ独自の技術技法を持った職人がおり、特に木魚は国内で尾張地区が唯一の生産地となっています。
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概要
工芸品名 尾張仏具(おわりぶつぐ) 工芸品の分類 仏壇・仏具 主な製品 主要製造地域 愛知県名古屋市、一宮市、瀬戸市、春日井市、刈谷市など他多数 イベント 開祖 -
関連団体・連絡先
尾張仏具技術保存会
〒460-0018 愛知県名古屋市中区門前町6-26
TEL 052-321-6012
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