400年を超えて続く技がつくる
飛騨桐を使った高級箪笥。
約400年前、名古屋城の築城に携わった職人が城下町に住み始め、箪笥や長持等を作ったのが起源だと言われる名古屋桐箪笥。金や銀が施された金具や、金箔絵や漆塗蒔絵が描かれている豪華なものが多く、約130もある工程を1人の職人が作り上げるのが特徴です。良質な飛騨桐で作られる名古屋桐箪笥は熱を通しにくく、狂いが少ない高級品です。
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概要
工芸品名 名古屋桐箪笥(なごやきりたんす) 工芸品の分類 木工品・竹工品 主な製品 昇箪笥、中開箪笥、衣装箪笥、小袖箪笥、帯箪笥、総桐チェスト 主要製造地域 名古屋市、春日井市 イベント 開祖 -
関連団体・連絡先
名古屋桐箪笥工業協同組合
〒486-0903 愛知県春日井市前並町字前並8-4
TEL 0568-34-0081